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SONY VAIO Fit 15A をお絵かき用途でレビュー

今回はお絵かき用途で SONY VAIO Fit 15A SVF15N19DJS をレビューです。
スタイラスペンも使えるこの機種、お絵かき・イラスト用途ではどうでしょうか?

  ディスプレイについて

それでは CLIP STUDIO PAINT PRO を起動してみます。
まずはいわゆる Full HDの解像度 1920×1080

csp2

そして、今度はこの機種の最大解像度 2880×1620

csp1

Full HD でも不満はありませんが、さらに広々ですね。アイコン関係も小さくなってますが、N-trig製のスタイラスということもあり、ズレやブレが少ないのでそれほどストレスもなく押すことができます。

また、タッチパネル機能に対応していますので、ピンチイン・ピンチアウトでタブレットやスマートフォンのように画像の拡大・縮小もできます。ただ、現時点ではちょっと動きに引っ掛かりがあるので、例えばiPadみたいにヌルヌルな動きは出来ません。タッチセンサーの問題なのか、処理速度が追い付かないのか、ソフト側の問題なのか・・・原因はよく分かりませんが、便利な機能ですので、今後は改善されると嬉しいですね。

  スタイラスペンについて

 

N-trig製のスタイラスは筆圧感知するとはいえ256段階ですし、線がブレるなんて話もあります。その辺実際どうなのか検証してみたいと思います。

まずは Gペン 手ブレ補正 1

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早く描く分には特に問題ありませんが、ゆっくり描くとブレますね。

Gペン 手ブレ補正 3

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Gペン 手ブレ補正 5

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補正が強くなるほどブレは減っていきますが、ゆっくり描くとブレはありますね。
単純に手の震えを拾っているのかもしれませんが、ただでさえスタイラスペンの重心が良くないので、これはちょっと困りますね。実際にキャラクターの輪郭を描いたりする時に思うように線が引けない感じはあります。

今度は定規で線を引いてみました。

choku1

縦と横は大体問題なさそうですが、斜めはブレが出てきますね。
この辺は仕様と思って慣れるしかないかもしれませんね。

  総括すると

ディスプレイの解像度の高さはかなりのアドバンテージになると思います。広々しているのは気持ちいいですよ。また、視野角も広いのでその辺も良いと思います。液晶タブレットと考えても15インチという大きさは窮屈感がなくて実用的なサイズだと思います。

問題はスタイラスペンですね。画面の端でもブレない・ズレないというのは素晴らしいですが、肝心の描き心地に違和感がありますね。十数年Wacomの液タブを使ってきていますので、慣れないというのもあるのでしょうが、この機種だけで下描きから仕上げまでというのはストレスが多くて私は無理ですね。この機種で色々描いた後にCintiqで描くとあまりの気持ちよさに驚きます。

こんな感じですので、これからもしお絵かき用途で1台だけタブレットPCを買うという方には、この Vaio Fit 15Aは正直おススメ出来ません。ただ、ノートPCにおまけでペンも使えるというくらいの感じで良い人には魅力的な面も十分にあると思いますので、検討する価値はあると思いますよ。

 

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